指揮=鈴木優人
ピアノ=ミシェル・カミロ
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
カミロ:ピアノ協奏曲第2番「テネリフェ」(日本初演)
モーツァルト:交響曲第28番 ハ長調 K. 200
ラヴェル:ボレロ
ミシェル・カミロ アンコール
スペイン(チックコリア)
アイ・ガット・リズム(ガーシュウィン)
カミロのピアノ協奏曲第2番は5/19サントリーホールでの日本初演後今日が2回目
指揮の鈴木優人さん、初演とか新しいことに積極的に取り組むタイプのお方とお見受けします
馴染みのない曲って楽しめるのかなあと思っていたけど、カミロの熱演は言うまでもなく、色々な情景がメロディごとに浮かんだり、ティンパニ岡田さんの冒頭からの大活躍頭はじめオーケストラの方々の普段とは何か異なる動きとか、音の厚み、重なり、すべてが新鮮でした
そもそもカミロご本人が声をあげて笑いながらのご登場から新鮮すぎた
アンコールも大熱演してくださり、スペインだけで10分超えたのでは?なのにまさかの2回目のアンコールあり
サービス精神旺盛な方なのか、読響マチネーのソロ奏者でアンコールに2回応えた方、私はこれまで1度あったかどうか
今日は全体的に音がとってもきれいに響いてる感じがしました
あと、ミューザ川崎で東京交響楽団聴いたときに鮮やかに印象に残ったオーボエ奏者の荒木さんがこの4月から読響に移ってた
今後が楽しみです
有望な方はどんどん活躍の場を広げるのねえ